増富は、秀峰、名水、温泉等の豊かな自然資源に囲まれ、農業や林業といった昔ながらの生活を守り続けてきた農村です。

秀峰、名水、温泉等の豊かな自然資源に囲まれ、農業や林業といった昔ながらの生活を守り続けてきた農村、増富。しかし今、過疎化・高齢化という深刻な危機を迎えています。
位置
山梨県北杜市須玉町の北東部に位置し、長野県川上村に隣接しています。
面積
面積は約100km²で北杜市の17%の面積を占めています。そのうち約95%が森林です。
山・水
秩父多摩甲斐国立公園の西の玄関口になります。金峰山・瑞牆山は日本百名山に、小川山・横尾山は山梨百名山に選定されています。原生林を登るとミヤマシャクナゲ、レンゲツツジ、エゾリンドウなどといった希少な高山植物を観察することができます。また、2008年には金峰山・瑞牆山源流が環境省より平成の名水百選に選定されました。増富地域周辺の山々は水や緑に恵まれた山岳レクレーションゾーンとして登山家や観光客の人気を集めています。
温泉
金峰山・みずがき山等を源流とする本谷川流域に広がる増富ラジウム温泉峡は、世界一のラジウム含有量を誇る温泉郷として知られています。戦国時代には武田信玄の隠し湯として、また、近年では環境省指定国民保養温泉の一つにも指定された、由緒ある山の湯治場です。
ダム
源流の合流点に造られた塩川ダムは、発電や洪水調整等も含む多目的ダムとして建設され、主には上水道用と灌漑用として、下流域へ豊かな恵みを与える源となっています。ここに流れ込む本谷川が形成する渓谷は、紅葉や新緑がとても美しいところです。
特産
標高1,000m以上ある高冷地の冷涼な気候をうまく利用した花豆栽培が盛んに行われています。増富の花豆は、他の産地と比べて粒が非常に大きく、皮まで柔らかく煮えることが特徴で、県内外からたくさんの注文をいただいています。
産業・暮らし・人口
かつては馬産地として、養蚕、林業や自給的農業が営まれ、地域にある農地、森林、先祖から引き継がれた知恵といった資源と密接につながった仕事と生活がありました。須玉町に合併した昭和34年の人口は2,634人ですが、現在は600人余、この50年間で約2,000人もの人口が減少しました。地域内にある9つの集落の平均高齢化率は63%と高く、さらに使われなくなった農地も全体の63%にまで上ります。この現況を何とか打破し、みんなが元気に暮らせる、活気溢れる地域づくりを目指して、住民、財団、NPO、北杜市が一丸となって増富地域再生協議会を立ち上げました。

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